
ホームページは作っておしまいではなく
運用と更新こそがメイン業務です。
高いお金を掛けて、誰も訪れないホームページを作るくらいなら
最初は5万円程度の
ホームページを作るところから始めて
毎月更新をしながら、
見込み客の反応やアナリティクスを見て
時代に合わせてホームページを
集客できるよう育てていくのがベストと私は考えています。
ということで
シュウキャクムギムギ流の
ホームページ&ブログの作り方を書いていきます。
1. なぜ今ホームページ+ブログなのか?

2025年5月現在では
”Google検索#が徐々に”ChatGPTなどのAIに聞く”
という行為に変わっているとニュースになっておりますが
まだまだ、購入につながる検索ワードで
Google検索上位であることは
商売をやっているうえで優位です。
さらに、ブログやホームページは
一度上位表示されると
SNSなど他のツールに比べ比較的長期間
検索結果に残り続けるので、安定的に新規流入を見込めます。
なので、情報爆発で競合相手が多いと言えども
ホームページやブログを育てておく必要があるのです。
2. SEOで外せない3つのポイント

SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、Webサイトのコンテンツを、Googleなどの検索エンジンがより理解しやすく、検索結果の上位表示を狙うための施策を言います。
検索上位に自社のホームページが表示されることで
見込み客により選ばれやすくなりますが、
情報爆発などと言われている昨今では
新規で立ち上げたホームページを
上位表示させることはなかなか大変な労力が必要です。
こちらにはその労力を最小限にして
上位表示させるための3つのポイントを書いていきます。
① キーワード選定
例えば、子供向けの英会話教室のホームページを上位表示させたい場合
「子ども英語教室」→競合が強すぎてなかなか表示されない
すぐに申し込みにつながりそうな人気のあるワードでは
他の有名英会話教室が上位表示されるので
そんな競合が多いところであまり勝負しないほうがいいです。
なので、少し視点を変えて
「 英検対策」→検索ボリュームは減るが1位を取れる
英検取得を目指す子どもの親御さんを対象にしたキーワードに変えてホームページを作ったところ
「英検対策」では検索1位になり問い合わせが急増した事例がございます。
つまり
ポイント
- “穴場ワード”を探す
- 月間検索数より成約率を優先
こちら2つのポイントを押さえて
キーワードを考えると
格安ホームページでも検索上位になれる可能性が上がります。
② エリア特化
店舗ビジネス(エリアを絞ったご商売)なら
市区町村名を盛り込み、ご近所様の濃い見込み客だけを呼び込みます.
例えば上に書いたような「英検対策」だと
「倉敷市 英検対策」で上位表示させるために
・地域の情報をブログに書く
・地域の開催日時などを書く
・Googleマップも充実させる など
「地域 英検対策」で上位表示される可能性が高くなります。
さらにエリアを絞ることで
競合が少なくなるので
より上位表示されやすくなります
③ 検索意図に合わせたコンテンツ
検索語=検索した人が知りたいこと。
キーワードから検索した人が何を知りたいのか?を予測して
コンテンツを増やしていきます。
・Q&A
・料金
・事例
・お客様の声 など
を先回り提示すると
ページの滞在時間も長くなり
Googleからの評価が上がり上位表示される可能性が高くなります。
3. コンテンツ更新はこんな感じで
上記3つのポイントを押さえたら
あとはブログ記事やコンテンツを増やしていくだけです。
成果が出るかどうかは
やりながら、反応を見ながら
内容を変えていく必要があります。
以下の更新頻度や文字数などを気を付けて
日々の発信頑張ってください!
項目 | 目安 | コツ |
---|---|---|
更新頻度 | 月4〜8本 | ネタ切れ防止に「よくある質問」をリスト化、AIを積極的に活用する |
文字数 | 1,500〜3,000字 | 見出し(h2/h3)で要点を分け、読み飛ばしOKに |
CTA | 記事下+サイドバー | 無料相談・資料DLボタンを色で目立たせる |
予算が少なくても、月2~3本の戦略的記事で大手サイトを抜けることもあります。
5. よくある質問

Q. ホームページを作ってもらうのはいくらですか?
A. 55,000円(税込)目安としては、5ページです。その後のブログを書いたりコンテンツを増やしたりすることにコストを掛けて欲しいので、格安にしております。
Q. 更新が続かないのはどうしたらいい?
A. パート代で雇える広報担当サービスをご利用ください。月々2~16万円の間でブログ更新やYoutube動画の作成を承っております。
Q. 狙ったキーワードで上位表示されないんですけど・・・?
A. SEO対策ではホームページがどのくらいの期間の歴史があるか?なども関係してきます。
そんな場合は1つのワードにこだわるより、一旦他のキーワードを狙っていきましょう。
6. まとめ

- キーワード・エリア・検索意図の3点を設計図にする
- 月4~8本でも“濃い記事”を積み上げる
- CTAと内部リンクで見込み客を迷わせない
このサイクルを回せば、ホームページが広告費ゼロでも24時間働く営業マンに成長します。
今あるホームページがある人はそれを点検し、足りないパーツから改善してみましょう。
今ホームページが無い人は格安55,000のホームページから始めて
ホームページを成長させていきましょう!