ミツバチも減っとるけど、日本の人口も減ってます。
地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に！
地域集客コンサルタントの麦田です。
いやいや忙しいっすねこの時期は
集客のお仕事+畑仕事がありますから・・・
ということで
私が運営するむぎむぎファームの話題です。
↑ズッキーニが大きくなってます
6月～8月はズッキーニの収穫の時期なんですが、
まぁここ近年はちょっと育てるのも大変です。
↑おしべの花粉をめしべに付けます
まだ花が開いている早朝に
おしべの花粉をめしべに付けてあげないといけません。
ここ近年はこういうふうに
人の手で受粉してあげないと
実がうまくできないんですよね。
おそらく花粉を運んでくれるミツバチが減っているせいでしょう。
↑で、できたズッキーニ おいしいですよ～
ここ近年の農業って
私みたいなプチ農業でもそうですが、
気候の変動やミツバチの減少でホンマ大変。
この先どうなるんかね～なんて不安になります。
人口減少で自分の商売がどうなるか考えてますか？
↑ミツバチが減ったなら人間が花粉を運んであげないと・・・
さてさて、畑の世界ではミツバチが減って大変ですが
人間の世界 日本では毎年人口が減って大変です。
日本の人口減少は
毎年40万人～50万人くらい減っていて
毎年毎年、福山市1個分くらいの人がいなくなっています
その代わり20万人くらい外国人が増えていますが、
日本の人口はこれからも減り続けるでしょう。
そうなった時に自分の商売がどうなるか想像できますか？
働いている人は税金をガッツリ取られて貧乏だし
将来的に不安だからなかなかお金も使えない・・・
例えば
新築の家を買う
なんてジャンルでいくと
コロナで収入が減って
先行き不安だからローンも組みたくないし
人口が減るから良質な中古住宅もたくさん出てくる
そんな状況で
新築の家を建てようと思うような人って
医者とか食いっぱぐれない職業
親がほとんどのお金を出してくれる
親が土地を持っている
など
結構恵まれた人で
かなり少ない人数だと思います。
あ、あとは
なんも考えていない楽観的な人
どちらにしても
かなりの少数であることが間違いないし
その少数をめぐって
ライバル会社が奪い合う・・・
みたいなことが新築の家というジャンルでは起こるでしょう。
で、それは新築の家だけでなく
あらゆるジャンルでお客さんを奪い合うことが起こりえます。
そうなった時にですね、
自分は選ばれる何かを持っているか？
さらに
競争に巻き込まれないで自分を選んでくれる
既存客さんがたくさんいるか？
これ、人口減少社会の中
特に人口減が激しい地方では必要なことになってきます。
人が亡くなってしまうことで
顧客を失うことは仕方ないとして
既存客さんの流出を防ぎつつ
新規のお客さんも増やす
防御と攻撃のバランスを考えながら
商売をしていかなきゃいけないですよ。
まずはやっぱりリピーターなんですよね
人口減の地方でうまく商売を回すには・・・
以上
最後までお読みいただきありがとうございました。
