地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に!
地域集客コンサルタントの麦田です。
前回のブログで
我が家の家庭菜園では
イノシシにサツマイモが食べられて大変!
なんて書いていましたら
[kanren url="https://officemugi.com/archives/12119"]
いろいろなアドバイスをいただきました。
狩猟免許を取って罠を仕掛けてイノシシ肉にしようとか・・・
とりあえず畑全体に鉄柵を使用とか・・・
いや~ありがたいアドバイスなんですが、
本気で獣害対策をしようとすると
5万円以上はコストがかかりそうなんで・・・
サツマイモ1個200円のものに
さすがにそんなコストはかけられんなと思います。
しかししかし・・・
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↑こちらの「来るなら濃いピンクテープ」
コスト的にも安く
一時的には効果があるそうなので
次回の黒豆の収穫3週間前くらいに準備しておこうと思います。
皆様情報ありがとうございました。
1件お客さんが来るのにナンボかかっとるん?
さて、私のところにご相談に来られる方で
こんなことを相談される方も時々いらっしゃいます。
[voicel icon="https://officemugi.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/7966bae78213db11914ad7af893f8431.png" name="お客さん"]若い人向けにフェイスブック広告やインスタグラム広告にLP(ランディングページ)を出してやっていこうと思うんですがどう思われますか?[/voicel]
FB広告やインスタ広告は
やり方を間違えなければそれなりに効果があるので
予算があるならやっていけばいいと思います。
しかしながら
地方のショップビジネスで気を付けていただきたいのは
ターゲットの数
広告の対象者がどのくらいいるか?ということです。
そのお客さんに聞いてみたところ
その方の商圏で対象年齢の人口を調べてみると
大体4,000人くらい
その中でFBやインスタのユーザーを考えてみると
400人くらいですかね・・・(実際広告を目にするのはもっと少ない)
その中で、
広告から何か商品を買ってくれるのは
良くて1%とすると・・・
4人
これは相当単価が高いか
リピート性の高い商品でないと
LPの制作やFB広告に出すお金を回収できないなと・・・
で、結局その時の相談者様には
別の方法をご提案させていただきました。
地方のショップビジネスが都会に比べて
FB広告などのネット広告の面で不利なのは
人口の少なさ
良くて1%の反響では
広告費も回収できないものが多いんです。
10万円のものを売るのに
コスト20万円かけていたら
元も子もないですよね?
だから、やり方としては
広告の反響率を上げる
広告の制作コストを下げる
リピート商品を作る
商品単価を上げる
反響率を無視して”知ってもらう”ことだけにフォーカスする
販売エリアを全国に広げられる商品を作る
などあります。
人口の少ない地方の
来店型のショップビジネスって
なかなかネット広告からは難しいですからね・・・
得られる利益とコストをきちんと考えましょう。
以上
最後までお読みいただきありがとうございました。