営業不要のマーケティングで
中小零細企業の売上UPのことなら
地域集客コンサルタントの麦田です。
↑東京で活動中の介護・相続相談の方とZOOMしました。
最近は
ZOOMで遠方に住む人に会って
お仕事のお話をすることが多くなりまして、
ここ1年で
100人以上のご商売されている方々とお話させていただいて
自分の商売についてプレゼンさせていただいたり
相手のご商売のプレゼンのお話を聞いたのではないかと思います。
ZOOMとは言えども
100人も会っていれば
結構お仕事につながるものでおかげさまで忙しくさせてもらっとるんですが、
ただですね、
100人以上会って
印象に強く残って
今でもちょくちょくお話する人もいれば
忘れ去ってしまって名前を聞いても
記憶の片隅にも残っていない人もいるわけです。
それってもったいなくね?
ZOOMしている時間や
ビジネス交流会に参加しているコストが・・・
ということで、
今回は本当に必要な時に思い出してもらう方法について書いていきます。
本当に必要な時に思い出される存在になるには
さてさて、名前を聞いても
「誰だったかな~、何のビジネスしている人だったかな~。」
って思い出せない時ってありますよね。
せっかく人と知り合えて名刺交換をしたのに
これってもったいないってお話ですよね?
例えば、保険屋さんを例にとりましょう
私は保険の山田さんと
ZOOMでお互いのビジネスについてお話して
その時はなんとなく楽しくお話したものの
1週間もすればお話ししたことも忘れてしまいました。
で、それから3か月後に
保険の見直しをしようと思い立ちましたが、
あ、保険の相談するなら
そう言えば近所に住んでいる鈴木さんか佐々木さんかな・・・
と山田さんのことを思い出すことはありませんでした。
う~ん、もったいない。
もし仮に
保険屋さんと言えば
鈴木さんか佐々木さんか山田さんだよな・・・
と思い出されていたら
ひょっとしたら比較のテーブルに乗って
ビジネスになったかもしれないのにっ!
だ・か・ら、私は
誰かと名刺交換をして
ビジネスの話をしてその後は・・・
思い出してもらえる3つ(人や店)に
入ることが必須だと断言します!
名刺交換をした相手が
何かを必要とした時に思い出される3つになるということですね。
その方法は・・・
ときどき自分のことを
思い出してもらう
きっかけを作ること
思い出してもらうきっかけの作り方としては
会話をした中で共通点を作っておくこと
例えば
相手がラーメン好きで自分もラーメン好きだったら
自分が好きなラーメン屋さんの話をしておくこと
そうすると、
相手がそのお店に行くたびに
山田さんがこの店好きって言っていたよな
そして芋づる式に
そう言えば、山田さんって保険屋さんだったよな
と思い出します。
アニメ好きみたいな共通点があれば
そのアニメキャラクターを見るたびに
山田さんがこのアニメ好きだったよな
そう言えば、山田さんって保険屋さんだったよな
と芋づる式に思い出します。
こういう感じでちょくちょく思い出す機会を作っておくと
あ、保険の見直ししなきゃ
となった時
パッと思い出すことができる
保険営業マンの3人のうち1人になれるんですね。
人の記憶って芋づる式になっているので
何かを思い出すと何かが付属してついてくる
みたいな感じになります。
私の場合ですと、
↑子どもにバスケを教えています。
最近よくフェイスブックやインスタに
バスケをしている動画をあげているので
おそらく私のフェイスブック友達は
もうすぐ開催するバスケのワールドカップを目にするたびに
私のことを思い出し、
私が最近「仕事が取れる名刺」を作っていることを思い出し
名刺の数が少なくなってくると
私のことを思い出すことでしょう。
(その後、何人かは仕事につながります)
こういった思い出してもらう一連の流れを
想起の上位(そうきのじょうい)
と名付けております。
想起の上位ってめちゃ強いんですよ。
だって
スマホで検索される前に
ライバルと勝負が付いているんですからっ!
いざって時に思い出してもらえる存在であること
ネット検索で何でもされる時代だからこそ
googleで上位表示されるのが難しい時代だからこそ大切なことですよね。
以上
最後までお読みいただきありがとうございました。