営業不要のマーケティングで
地方の中小零細企業の売上UP!
地域集客コンサルタントの麦田です。
1か月前くらいからですね、
とあるオンライン異業種交流会に参加しておりまして
そこから結構お仕事をご紹介いただけて
通常、年末になるにつれ、ゆったりモードになるんですが
今年はなんかちょっと忙しくしております。
そのオンライン異業種交流会はどんな会かと言いますと
お互いの仕事を紹介し合うシステムになっておりまして
自分は相手のお仕事のターゲットではないけど
自分の知り合いやお友達の中ではターゲットになる人がいる
そんな場合に
「じゃ、お互いの人脈を紹介しましょうか」
といった感じで
紹介営業がスムーズになる仕組みを使い
商売を発展させるというコンセプトの異業種交流会です。
それのおかげでですね、
今まで広島・岡山でエリアを絞っていた私の商売ですが
関東や大阪方面まで広がっております!
いやはや、紹介営業ありがたや~ですね。
紹介でお客さんが欲しいなら、まずは絞ること!
さて、
コロナでガンガン営業に出かけるのも難しい
SEOでGoogleに上位表示させて仕事を取ってくるのも難しい
そんな時には
お客さんを紹介いただくのって
すごく有り難いですよね。
しかしながら、紹介もですね
ただ待っていればもらえるかと言われればそうでもない。
紹介営業のコツは
紹介してくれる人の信頼を得るとか
商品に魅力を持たせるとかいろいろありますが
今日お話しさせていただくのは
絞ること!
絞るとは
ターゲットを絞るか
自分の専門分野を絞るか
です。
紹介が欲しければ絞る
まずはターゲットを絞るについて
結婚相手を探している人で例えると
俺、結婚したいから
誰でもいいから女の人を紹介してくれん?
俺、結婚したいから
年齢は20代後半くらいで
旅行の趣味が合う人を紹介してくれん?
前者と後者
あなただったらどちらを紹介しやすいですか?
私だったら
後者のほうが自分の人脈の中からパッと思い浮かびやすいし
紹介もしやすいと思います。
はい。これが紹介が欲しかったら
ターゲットを絞るということです。
・従業員20名以下の会社の社長さんで
社長が営業をやっているような会社
・起業したてで集客に困っているような人
こんな風にターゲットを絞ってもらえると
紹介を出す側は出しやすいです。
次に
自分の専門分野を絞るについて
正直ですね、保険屋さんとか社労士とか行政書士とかカメラマンとか整体師とか
商売を自分でやっていたらめちゃくちゃ知り合うんですよ。
そんな中でですね、
「私、保険の仕事を始めたのでお客さんを紹介してください。」
と言われても、
もっと仲が良くて距離が近い人に紹介を出すので
後から知り合った人に紹介を出すのはなかなか難しいです。
じゃあどうしたらいいの?
専門を絞ったらいいんです!
例えば・・・
月々の保険料を安くして家計から自由になるお金を作る専門の保険屋さんです
法人の売上をUPする専門の保険屋さんです
みたいに
ライバルと差をつけ価値を付けるために
自分の専門分野を絞るということですね。
こうすることで、
ちょっと一味違う保険屋さんとして認識をされ
同じ保険屋さんでも紹介されやすくなるでしょう。
ということで
紹介が欲しかったら
ターゲットを絞る
自分の専門分野を絞る
どちらかもしくは両方とも
やってみてくださいね!
あ、あと、専門とかターゲットを絞ったら
名刺とかホームページとかの販促物にきちんとかきましょうね
最後までお読みいただきありがとうございました。