営業不要のマーケティングで
地方の中小零細企業の売上UPなら
地域集客コンサルタントの麦田です。
だいぶ前なんですけど、
愛媛の松山に家族旅行に行ったんです。
↑桜が咲いている頃の松山城
↑道後温泉の駅
家族で
松山城に登ったり
道後温泉に行ったり
近くの美術館に行ったり
楽しんだんです。
で、
愛媛と言えば・・・
みかんだよねっ!
ってことで、
おみやげ屋さんにみかん系のもの探しに行ったんです。
で、おみやげ屋さんでびっくり!
それは・・・
蛇口をひねると水道から
オレンジジュースが出てくる(1回100円)
なんてアトラクションがあったんですね。
「おぉ、蛇口をひねるとオレンジジュースが出てくるでっ!」
と子どもたちは大喜び。
普通、蛇口をひねると透明の水が出るじゃないですか?
でもオレンジ色の甘くておいしい液体が出てくる・・・
固定概念を破壊されることに、
子どもたちと興奮しながら
オレンジジュースを楽しみました。
さすが愛媛と言えばみかんっ!
今からこの王座を奪える奴はおらんじゃろうなぁと思います。
(和歌山くらいかなぁ)
ビジネスで下駄があるなら下駄を履かなきゃ損!
さてさて、
愛媛と言えばみかんっ!
みたいな感じで、
その土地と言えば××
というものありますよね。
例えば、
広島と言えばお好み焼きや牡蠣
尾道と言えばレモンやラーメン
香川と言えばうどん
みたいな
簡単に言えば、
観光客がその土地に行って
せっかくその土地に来たんだから・・・
で買ったり食べたりするものです。
売り手からすると
〇〇と言えば××で
売れちゃうものですね。
そういう状態のものって言わば
下駄を履かされた状態
その土地で長年培ってきた
ブランドの下駄によって
食べ物だったらおいしさ1.5倍
場所とか体験だったら満足感1.5倍なんです。
だったらですね、売り手からすると
それを利用しない手はないと思うんです。
広島にある企業だったら
牡蠣を使った料理を開発して
全国のデパ地下で売ってみる
尾道にあるカフェだったら
尾道レモンをたくさん使った
サイクリングしている人の飲み物を作ってみる
という感じで
下駄をうまく利用することで
観光客を呼び込めたり
その土地の名前を付けた商品を
県外に売ることができたりするんです。
もしあなたの会社のある土地が
全国的に有名な観光地や食べ物があったりするなら
その名前のブランド力を借りないともったいない!
下駄があるなら履かなきゃ損ですよ
その下駄は
お客さんお満足感を高めてくれるものなんですからっ!
以上
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
こんなことを書いております
メルマガを発行しております。
気になる方は読者登録してくださいね!
|