小さな会社の営業部・広報部を承ります。
地域集客コンサルタントの麦田です。
私は現在小3の息子のミニバスの
自主練に付き合っているんです。
毎日基礎的なトレーニングを頑張っているんですが
チーム内でもまだ「あんまり上手でない」部類に入れられていて
試合にも出してもらえないようなので
努力しても報われないと腐ってしまってはいけないと思い
父(私)はある手法を伝授しました!
それは・・・
小さなNo.1を作っていくべしっ!
という手法です。
本当に地味で誰も気づかなくてもいいんです
自己満足でもいいんです。
まずは小さなNo.1を作って
その小さなNo.1を増やしていくこと
それが増えていくとですね、
今まで全くチームメイトに気付かれなかったのが
あれ、なんかアイツちょっと最近変わってきてねぇ?
って気付かれてちょっとずつ認められてくる
という手法を息子に実践してもらいました。
まず最初に実践してもらったバスケの技術はハンドリング

↑スラダンでも初期の頃花道がやっていました。
ハンドリングはパス・ドリブル・シュートの基本で
これを毎日積み重ねるとかなり基礎的な技術が向上するんですが、
なんせ地味で楽しくないので続かないんです
しかしうちの息子、
約半年毎日家でやりまして
かなりうまくなりました(ハンドリングだけ)
で、ですね
そのハンドリングを
チームで練習するなんてチャンスが先日ありまして、
うちの息子、
チーム内でもNo.1くらい
かなりのスピードとクオリティーで
ハンドリング練習をこなしていたんですね。
そこに気づいていたのは
ひょっとしたら私と息子だけだったかもしれませんが
チーム内でNo.1のものができて
自信を持てたようで
次はクロスオーバーでNo.1を目指すって
張り切っていました。

クロスオーバーは
アレンアイバーソンの得意技
難易度は低いけど、奥が深いのでどうなることやら・・・
でも、こうしてNo.1を増やしていくことで
チーム内でのポジションが上がっていくんです。
がんばれっ!息子!
地域No.1の愛されるお店になるには?

はい。ランチェスター戦略でも
まずは狭いエリアで
シェアNo.1を獲ってそこからビジネスを拡大していけ!
主に売上とか知名度とかのNo.1を言っているのだと思います。
しかしながら、
人口の少ない地方では
半径1kmのシェアNo.1を獲ったところで
生活することさえできません。
そんなランチェスター戦略は人口密集地で通用する理論で
人口の少ない地域ではエリアは〇〇市内とか広げなきゃいけないです。
なので、No.1を獲るなら
売上とか知名度とかを明確にして
それに直結する行動を細分化して
No.1を増やしていったらいいんです!
例えば、地域No.1の売上のお店にしたかったら
売上を上げるための行動を細分化します。
知ってもらうための行動
・WebやSNSやチラシで情報を拡散
・口コミが発生しやすい仕組みを作る
・看板を分かりやすくする
など
リピーターを増やすための行動
・リピートしたくなる仕組み作り
・定期的な商品入れ替え
・来店頻度をあげる行動
など
こんなふうにに行動を細分化して(もっとしたいところだけど・・・)
うちはチラシを撒く量が地域No.1です!
お客様が口コミしたくなるお店No.1です!
みたいにNo.1を増やしていけば
自ずと自社のスタッフに自信がつき
お客さんや地域の人たちの見る目が変わり
地域No.1の売上のお店になるんです。
まずはNo.1になりやすそうなところから
No.1になって、No.1のポジションを増やしていくこと。
そうするといつの間にか
地域No.1の愛されるお店になる
ということでした。
集客活動、販促活動
まず何からやったらいいか分からない時は
No.1になりやすそうなところから始めてみてくださいね。
以上
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。