中小零細企業のマーケティングのことなら
地域集客コンサルタントの麦田です。
営業マン目線で
反響の出る販促物(名刺・チラシ・動画・ホームページ・ブログ・SNSなど)をお作りしている私ですが、
いろいろな販促物を作らせてもらって
いろいろな業種の社長さんから
といった質問を受けることもありますので
今回は、販促物の反響を良くするポイントの1つを書いていこうと思います。
チラシから反響を出すにはRASメガネを活用すべし!

突然ですが皆さん
脳科学におけるRASってご存知ですか?
RAS(ラス)とは RASは「Reticular Activating System」の略で、
日本語では「網様体賦活系」と言います。
簡単に言うと、RASは脳の中で自分にとって重要な情報を選んで意識に上げるフィルターみたいなものです。
私たちは毎日大量の情報に囲まれていますが、
全部を処理するのは大変なので、RASが必要な情報を選んでくれています。
このRASの例を1つ挙げると
バスケットボールシューズが古くなってきて
あんまりキュッと止まらなくなってきたからそろそろ買い替えが必要
と思ったとしましょう。
そうすると、今まで全く気にならなかったものが途端に
広告でバスケットボールシューズが目に入ったり
人が履いているバスケットボールシューズが気になったり
スポーツ用品店が目に付いたりするんです。
そう、バスケットボールシューズが
よく見えるようになるメガネをかけたようになるんですね。
これがRASの効果で
私は勝手に
RASメガネ
呼んでいます。
チラシや名刺なんかにも
このRASメガネを活用できて、
RASメガネは人それぞれの興味やお悩みごと解決に
フィルターをかけてくれるので、
販促物を作る際には以下のことを気を付けて作ったらいいんです!

↑もらう人のRASに引っ掛ける名刺(もちろんRASが発動しない人もいます)
1.誰のRASメガネに引っ掛けるか?
誰に向けた販促物かを明確にすることも大事です。
例えば、中小企業の社長向けのイベントなら、社長が興味を持ちそうなキャッチコピーやデザインにすること。
RASは自分に関連する情報を優先して意識に上げるのでターゲットに合った内容が大切。
2.RASメガネがキャッチしやすいデザインにする
チラシが他の情報に埋もれないようにするために、目立つデザインが大事です。
鮮やかな色や大きな文字を使うと、RASが「これは重要な情報だ」と判断してくれます。
3.RASがキャッチしやすい具体的なメッセージを伝える
販促物には、具体的なメッセージを載せることが大切です。
例えば、「セール中!」よりも「6月10日から15日まで全品20%オフ!」のほうが具体的で、
RASが「これは見逃せない情報だ」と感じます。特に期限がある情報は、緊急性を感じさせるので効果的です。
以上のことを気を付けて
チラシや名刺なんかを作ると
反応が良くなるのでやってみてくださいね!
ということで、
そんな反響の出る販促物を
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以上
最後までお読みいただきありがとうございました?



