コロナでお客さんの購買心理が変わったなら・・・
地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に！
地域集客コンサルタントの麦田です。
私が住む広島県、
緊急事態宣言が延長しまして
一番下の子の幼稚園の休園も延長
そして、
家で子供を見ながらお仕事
みたいな生活も延長になるわけです。
↑毎日昼ご飯を作ってあげないといけない
我が家の一番下の子は
幼稚園の給食で食べないせいか
ホンマ野菜嫌いになってしまって
大好きなチャーハンやナポリタンでさえ
自分が嫌いな野菜が入っていたらほとんど食べなくなりました・・・
しかししかし、
発見しました！
大好きなチーズが付いていたら
苦手な野菜でも食べることにっ！
ということで、
チャーハンにもナポリタンにも
とろけるチーズを入れて
野菜にまんべんなくチーズが乗っかるようにしてます。
これで野菜嫌いな子供でも
もりもり野菜を食べてくれる。
チーズしか勝たん
チーズは正義
こうして
食べる人を設定して
食べる人の趣味嗜好を分析すると
作る料理も決まってくるってことです
チラシやホームページを作るにはまず見てもらう人を設定する
↑先日依頼のあった呉服屋さんのDM
さてさて、コロナ禍でも
モチベーションを保って
きちんと商売をされている方も多い中、
先日、呉服屋さんの成人式向けのDM制作の依頼を受けたんですが
アレですね・・・
コロナも1年以上たっているので
お客さんの購買心理も大きく変わっているようで・・・
コロナ前だと成人式の振袖の予約などは
1～2年前からするもんだったそうですが、
最近では予約が入るのも遅くなっているそうです。
理由として考えられるのは
成人式が開催されるかどうかわからん！
とか
コロナで両親の収入も下がっているのでできるだけ金額を抑えたい！
などなどあるようです。
こういう感じでお客さんの購買心理が
コロナで大きく変わってしまった業界って結構あると思うんです。
だからですね、
そんな業界の方
なんとなくでも変化を感じている方は
コロナ前のホームページや
チラシを使い続けちゃいかんですよ！
なぜなら、お客さんの購買心理が変わっているということは
ターゲットとなる人の
悩みや不安に思っていること
解決したい事柄など
大きく変わっている可能性があるからです。
商売というのはお客さんの悩みの解決や
希望をかなえてあげてその対価としてお金を頂戴するもの。
だから、
自分はあなたのお悩みが解決できますよ！と
伝えるチラシやホームページなどの販促物は
お客さんの悩みに寄り添ったものであるほうが
反応がとれるんです。
つまりですね、
お客さんの悩みや不安に思っていることが変わったなら
サービスを提供する側も変わらないといけないということ！
コロナ前の販促物を使い続けていたら
反応が薄くなることは必然的なのです。
では、これから新しいチラシやホームページを作る人たちはどうしたらいいか？
それはですね、
やっぱりお客さんになってほしい人をペルソナ設定して
コロナ後に変わってしまった悩みや希望を洗い出して
再度キャッチコピーなどを練り直すことから始めることです。
誰に見せるか決めて
どんな言葉を伝えるか考えて
どんな媒体で発信するか
そのあたりを考え直さなきゃいけないです。
コロナでお客さんがなんか変わってきているな・・・
とお考えの商売人の皆様、
気になる方はご相談くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
