地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に!
地域集客コンサルタントの麦田です。
昨日書いたブログから
ちょっとブランディングのお話へ
下関へ家族旅行に行ってきました。
地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に! 地域集客コンサルタントの麦田です。 昨日書いたブログから ちょっとブランディングのお話へ https://officem…
↑昨日の記事
家族旅行で下関に行って
その時、巌流島(がんりゅうじま)に立ち寄ったんですね。
言わずと知れた巌流島と言えば・・・
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘です
この決闘自体は
小説で書かれたもので
実際にあったことかどうかは怪しいものらしいのですが、
巌流島と言えば決闘
ということで、
日本人の多くが認識しているのではないでしょうか?
その証拠に
アントニオ猪木とマサ斎藤が
1987年に巌流島で決闘しています。
まさに巌流島と言えば決闘
決闘の聖地なんです!
つまりですね、巌流島は決闘というワードでブランディングが成功しているんですねぇ・・・
中小企業・個人事業主のブランディングは〇〇と言えばを目指すべし!
↑男子たちは決闘という言葉に胸躍る
さてさて、ここからはブランディングのお話。
よく中小企業の社長さんとかが
「うちはブランディングを頑張っとんじゃ~」
ということを言います。
それはすごいですね!と思って詳しく内容を聞いてみると・・・
会社のロゴをかっこいいのを作って
アニメーションがすごいホームページを
めちゃくちゃお金を掛けてやっている
なんてことが多いです。
いやいや、もちろんロゴ作ったりホームページを作ったりするのは
ブランディングの一部であったりするんですが、
ただロゴを作るだけじゃ
あぁかっこいいロゴの会社ですね・・・
で終わってしまう場合があります。
では私の考えるブランディングはどんなものかというと
〇〇と言えば××
と顧客や顧客になってくれる可能性のある人に
認識されるようになるためにする活動のことです!
例えば・・・
決闘と言えば巌流島
高級バッグと言えばルイヴィトン
美味しいファミレスと言えばサイゼリヤ
などなど
○○と言えば××
○○にあなたの扱っている商品
××にあなたの名前や会社名
と認識されるようになるための活動のことをブランディングと思っています。
なので、ブランディングをやらなきゃな・・・
とお考えの方には
まずは金をかけてロゴを作るのではなく
○○と言えば××と
認識されるようになるためには
なにからやっていくべきか計画を立てていきます。
お客さんに商品やサービスを通して強烈な便益を与えること
⇒そんな人をたくさん増やすこと
⇒増やしたら口コミしてもらうこと
⇒口コミの声を元に広告で拡散していくこと
あんまり宣伝広告費が使えない会社や個人事業主は
こうしたブランディングが良いですね。
情報過多の時代ですので
なかなかブランディングも難しものです。
以上
最後までお読みいただきありがとうございました。
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