コロナ禍で新しいビジネスアイデアを生み出す方法！

地方の中小零細企業の売上UPで日本を元気に！
地域集客コンサルタントの麦田です。

いや～何事も経験ですね・・・

というのも、

昨年は
子どもたちの小学校のPTA役員なんぞになりまして、

我が家の事情で
妻ではなく私が出席することになったんですね。

で、

それぞれの学年の役員さんの中から
これまたいろんな部門の代表を決めんといけんとなりまして

ベルマーク集め担当の代表

になりました。（じゃんけんに負け続けたんです）

まぁ、こんなコロナの時期に
誰が触ったか分からん
ベルマークをチョキチョキ切るお仕事なんて○○かっ！

というクレームは心にしまっておいて

ええ大人が集まってベルマークを集めて
何をしとるんかなと調べてみると

ベルマークで貯めたポイントで
遊具とか買っているそうな・・・・

それがね、
1年貯めた点じゃ大したものが買えんけぇ
何年も貯めた点で買うんで

1年に貯められるのは点はほんのちょっと・・・

それを忙しいお母様方が
家に持ち帰ってチョキチョキ切って
集計しているそうな・・・

😥

でね、あまりにも生産性が低くて
（私を含め）忙しい保護者さんのために

こりゃどうにかならんかと調べてみると

ベルマークって
メルカリに売っとんじゃ！

とびっくりした次第であります。

いや、ほんと今
何でも金になる時代なんですね・・・。

ベルマーク集めって
（手間を考えなければ）
おこづかい稼ぎにはなるみたいです。

さてさて、上の文章で私が言いたかったことは

PTAめんどくせぇとかそういうんじゃなく

今回PTA役員というものを経験しなかったら

ベルマークがお金になる

ということを知らなかったということです。

世の中の大半のビジネスは
お客さんの”負の感情”の解決である場合が多いので

面倒とか
不便なのでどうにかしたいとか
寂しい気持ちをどうにかしたいとか

そういうところには
ニーズが転がっていて
ビジネスとして成立しやすいということ・・・

つまり

ベルマーク集めって面倒だよね

という感情が転がっているPTAの場所には
ビジネスチャンスがあるかもしれないんです。

実際に調べていると

便利屋さんのメニューには

PTAの代理出席

なんてメニューもありまして
”負の感情”を見つけてすでにビジネスとしてしている人もいるんですね。

と、いうことは

PTA活動自体を請け負うビジネス

超アナログなPTA活動を効率化して
無意味な集会を減らすビジネス

なんてのも考えられるでしょうねぇ・・・

（まぁいろんな抵抗勢力があるでしょうけど）

といったことを考えられたのは

経験してみたから

これからコロナで
いろんなビジネスが潰れていくと同時に

新しいビジネスも生まれます。

だからですね、

新しいビジネスを何か考えるなら

面倒とか
不便なのでどうにかしたいとか
寂しい気持ちをどうにかしたいとか

”負の感情”にアンテナを張ってみること

そのためには

経験をしたことないを
経験してみること

ビジネスアイデアというのは
経験の中から生まれる”負の感情”にアンテナを張ることで生まれます。

以上

最後までお読みいただきありがとうございました。